当院には各分野に精通したドクター・歯科衛生士が在籍し、大学病院に引けを取らない、 そしてより患者さん目線の親身な体制で診療にあたっています。
各分野に精通した専門家がチーム医療を行うことは患者さんにとって非常にメリットがあります。
なぜならば、1人のドクターがいくら優秀でも、すべての歯科治療に対ししっかりと対応できるドクターは存在しないためです。 そうであるならば、各分野のスペシャリストが集まり、チームで対応する方が間違いなくクオリティーの高い治療を行うことが可能となります。
また、チーム医療を行う事により、一方向からの視点ではなく、複合的な視点から診査診断を行い、より精度の高い治療が可能になります。当院には2名のドクターが在籍しそれぞれ専門性を持っています。
虫歯が再発してしまった、歯周病が再発してしまった……。
これはこの仕事をしているとよく耳にする言葉です。
再発するということは、何か再発する「原因」があるからです。
主な再発原因は「生活習慣」そして「虫歯菌・歯周病菌」です。
当院ではこの2つに焦点を当て、可能な限り再発を防ぐ歯科治療を行っています。
ここでは少しわかりにくい「虫歯菌・歯周病菌」についてお話しさせていただきます。
虫歯や歯周病は「菌」がそもそもの原因となりますので、その「菌」にアプローチしなければ根本的な改善はせず、かつ、数年後に再治療になる可能性が高まります。
一般的に行われている治療はこの「菌」に焦点を当てた治療はしているのですが、表面的な部分のみです。
よく、歯垢・歯石が虫歯・歯周病の原因としてあげれますが、これは「目に見える表面的な部分」となります。もちろんこれらをしっかりと除去することは大切です。
しかし、これらを除去したとしても、「目に見えない菌」までは実は除去できていません。細菌は数週間で増殖していきますので、再発してしまう原因となります。
ならば、この細菌をしっかり除去すればいいのかというとそうではありません。
お口の中にはたくさんの細菌が住み着いていますが、身体に必要な菌/悪さをする菌がいます。身体によい菌まで除去してしまうと、口腔内のバランスが崩れてしまうため、身体に悪さをする菌を特定し、その菌へアプローチしていく必要があります。
当院では、科学的にお口の細菌を分析し、場当たり的ではなく根本から改善する原因療法を行っています。詳細は虫歯・歯周病をご参照ください。
歯を失う原因の多くは、虫歯の進行、歯周病の進行、歯が折れてしまったケースになります。
ご自身の歯は何物にも代えがたいものですので、当院では、できることは全て行ったうえで、それでも歯を残すことが難しいと判断した場合に初めて抜歯のご提案をします。
つまり、基本的に抜歯をしない取り組みを行っていきます。
具体的には「エクストリュージョン法」「再植術」「マイクロスコープ根管治療」などを実施します。
そして、残念ながら抜歯になってしまった場合でも、入れ歯などの人工物ではなく、親知らず等ご自身の歯を利用して行う「自家歯牙移植」という方法も行っております。歯を失った場合でも人工物ではなくご自身の歯を活用したいという方にお勧めです。
詳細は「抜歯と言われた歯を残す治療」をご参照ください。
人の能力には限界があります。しかし、日々進歩する精密機器を利用することで、その限界を超えることができます。
当院ではより一層の治療精度向上のため次のような機器を導入しています。
肉眼よりも何十倍も視野を拡大できるマイクロスコープを導入しています。主に根管治療や被せ物等の形成、CR等で利用します。
近年の歯科医療の進歩はめまぐるしく、進歩に伴い治療の「選択肢」がとても多くなっています。治療することによる歯へのメリット、デメリットをきちんと明示してご説明しなければ、患者さんがご自分にとって本当に必要と思われる治療を選ぶことはできません。そのために、患者さんの立場になって、保険診療・自費診療にかかわらずそれぞれのメリットとデメリットをしっかりとご説明させていただきます。
情報提供の方法は、いくつかあります。
言葉だけでは理解するのが難しいこともありますので、「デジタルツール」「レントゲン写真」「模型」「症例」「手書きの紙」などを利用しております。
「説明のないまま、治療が開始されてしまった」という声を聞くことがありますが、当然のことですが、当院では、患者さんが納得されるまでは決して治療を開始することはありませんので、ご安心ください。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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