子供の矯正歯科

診療時間

10:00~13:00/14:30~19:00

※休診日:水・土・日・祝

03-5923-9237

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短期集中が魅力です!

治療費:33万円(税込)~

「悪くなった歯並び」を改善するのではなく、
「歯並びが悪くなる原因」を事前に改善します。

これ以上悪くなることを防止し、
歯並びが後戻りしにくくなるのが当院の矯正治療の特徴です。

歯並びが悪くなる、「そもそもの原因」にアプローチします

院長

歯並びが悪くなるのは「遺伝」「どうしようもない事」と考えられている方がいます。遺伝的要素もありますが、実は、小さいころからしっかり対策することで、歯並びが悪くなるのを防ぐことができます。

当院ではBiotherapy(生物学的機能療法)を基本とした、メカニカルな装置を補助的に利用する矯正治療により歯並びが悪くなる原因を小さく頃からなくる取り組みを行っています。具体的にご説明します。

Biotherapy(生物学的機能療法)について

Biotherapy

歯並びが悪くなる原因の多くは、歯が生えるスペースが足りないことに起因しています。つまり、顎の成長不足の結果です。子供のころに正しく顎が成長すれば自らの力で自然に歯の位置は治ることが判明しています。Biotherapy(生物学的機能療法)とは、歯並びが悪くなった原因を考え・改めることです。具体的には顎を適切に成長させるため、「しっかり噛む」食事に改善したり、お口の全体の機能を適切に成長させるため、筋肉(頬や舌)の訓練、そして、歯並びを悪化させる悪いクセ(指しゃぶり、口で呼吸する、頬杖など)を改善させます。

しかし、このBiotherapy(生物学的機能療法)だけでは治らないと考えられる場合に「装置」を使った矯正治療を並行して行います。それが次の「メカニカルな矯正治療」です。

メカニカルな矯正治療について

Biotherapy(生物学的機能療法)による歯並びの改善だけでは難しい場合、装置を使うことになります。様々な装置がありますが、ここでは「マウスピース型矯正装置」をご紹介します。

☑「日中1時間」と「就寝時」のみの
装着で歯並びを整えます。

☑取り外し型ですので、「違和感」も
抑えられます。

マウスピース型矯正装置とは……

「マウスピース型矯正装置」とは、小児(4歳から9歳ぐらいまで)の歯並びを改善する装置です。

この装置の特徴は「歯を直接動かす」のではなく、歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉)を改善することで「間接的に歯並びを改善」していくことです。

歯は適当に生え並んでいくのではなく、「舌・頬・唇の筋肉」のバランスに合わせて並んでいきます。

つまり、この口周りの筋肉のバランスが悪ければ歯並びは悪くなり、バランスが良ければ理想の位置に自然と並んでいくのです。

マウスピース型矯正装置は、お口に入れることで自然と口周りの筋肉を訓練しバランスを調整してくれますので、結果、歯が正しい位置に並んでいくことになります。

対応できる症例

マウスピース型矯正装置は様々な症例に適用でき、下記のような症例には専用の装置もあります。

他の矯正装置にはない
優れた特徴

マウスピース型矯正装置にはこれまでの矯正装置にはなかった特徴があります。
それぞれご紹介します。

特徴1取り外しできるため、お子さんへの負担が少ない

一般的な固定式の装置は、違和感や痛みが強くなります。取り外しのできるマウスピース型矯正装置は、違和感と痛みが抑えられます。また、取り外しできるため、一般の装置と比べお口のケアがしっかりとできますので、虫歯の心配も少なくなります。

特徴2装着は「日中1時間」と「就寝時」のみ

日中1時間就寝時のみの装着となりますので、装置を学校へ持っていく必要もなく、日常生活への影響がほとんどありません。

特徴3治療後、後戻りしにくいい

「歯並びが悪くなる原因」を根本から取り除く治療となりますので、治療終了後の後戻りの可能性が低くなります。

特徴4将来的な費用をおさえることができる

マウスピース型矯正装置終了後は、お口の環境が整いますので、新しく矯正治療が必要となった場合でも、治療の期間が短くなる、良い効果が期待できるなどの効果があります。そのため、成人になってから矯正を始めるよりも、矯正にかかる費用を抑えることができます。

まとめ

これら、生物学的機能療法と補助装置を利用した治療を実施することで、矯正治療のスピードアップ、そして、矯正ではよくある「後戻り」を防止する効果があります。

顎の適切な成長 + 装置 =
  • 理想の歯並び
  • 治療期間の短縮
  • 後戻り防止

その他、下記のようなメリットも享受できます。

  • ★喘息(ぜんそく)の改善
  • ★アトピー性皮膚炎の改善
  • ★アレルギー性鼻炎の改善
  • ★いびきの改善
  • ★咀嚼機能の改善
  • ★学習能力向上の可能性

矯正治療を始める時期は?

「子供の矯正治療はいつごろ始めると良いですか?」

このようなご質問をよく親御さんから受けます。私はいつも次のようにお伝えしています。

「 適切な治療開始時期は、お子さんの状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください」

よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するのが適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子さんに適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。

お子様のお口の中を拝見し、適切な診査診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。

「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、
「子供のお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」

このような意識で、うまく歯科医院を利用して頂ければと思っております。当院でのご相談は「無料」です。

コラムー
子供のうちに矯正治療をしておくことのメリット

大人と子供の矯正治療の手法は異なります。

大人は、顎の骨格的成長と歯並びが既に完成している状態で治療をするため、顎と歯並びの不調和の程度が大きすぎる場合は、歯並びの矯正治療だけでは対応できずに、顎の位置を改善する外科手術が必要になる場合があります。

しかし、子供の場合は、まだ「成長段階」にありますので、その成長を適切な方向に誘導させることで、何ら無理なく治療を進めることができ、かつ、理想とされる顎の骨格、そして歯並びを創造することが可能になります。

「成長力を利用できるのは子供の時期だけ。そしてその成長力が、顎の形態、歯並び、顔貌の形成に関わってきます。」

これが、子供のうちに治療を開始するメリットになります。
その他、子供の時期に治療を開始することのメリットをご紹介します。

メリット1非抜歯矯正の可能性が高まります

子供の矯正治療では、可能な限り歯を抜かないことが大原則になります。なぜなら、子供の顎の骨は柔らかいため、柔軟に広げることができ、歯を並べるスペースを確保することができるためです。その結果、ブラケットを付ける仕上げの治療が必要になった場合であっても、歯を抜かずに治療する可能性が高くなります。

メリット2心理的コンプレックスを緩和します

多感な思春期に入ると、歯並びや口元のコンプレックスを持つことが多くなります。人前で笑わないようになったり、歯並びが原因であだ名をつけられ、傷つくようになることも少なくありません。 そのようなお子さんの場合には、矯正治療によって早期にコンプレックスを改善させることで、健全な学校生活を送れるようになります。

メリット3顔貌をコントロールできます

皆様が思われているより、歯並びと顔の形の関係性は高く、歯並びを改善させることでいわゆる「かっこいい」「綺麗」な顔貌への誘導が可能になります。

メリット4虫歯や歯肉炎の予防となります

生えたての永久歯は乳歯より大きいため、デコボコした歯並びになりがちです。つまり、歯磨き出しにくいお口の環境になります。そのまま放置しておくと、永久歯と言えども、当分の間は堅さが十分でないために虫歯になりやすくなります。そこで、歯並びを改善し、歯磨きがしやすい環境を作ることで虫歯や歯肉炎の予防になります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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